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インコの健康診断って行くべき?費用や当日の流れを経験者が語る

インコ 健康診断

「インコの健康診断なんてあるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

私たち人間を始め、犬や猫の健康診断を受けていらっしゃる方は多いかもしれませんが、もちろんインコの健康診断もあります。

どういったものなのかを、我が家の経験談をもとに、この記事で解説していきたいと思います。

インコの健康診断って行ったほうがいいの?

鳥専門の動物病院では、必ず健康診断を受け付けてくれています。

インコの健康診断は必ず行きましょう。

でも一体どんなことをするのかな?という方のために、我が家のインコたちが日頃受けている健康診断を例にご紹介します。

まず基本的な検査は、

  • 体重測定
  • そのう検査
  • 糞便検査
  • 羽毛や肉付きなどの視診
  • 聴診

といったものになります。

それにオプションとして、

  • レントゲン検査(骨格や内臓に異常がないか)
  • 血液検査(内科的な検査)
  • 遺伝子検査(PBFDやオウム病の検査)

を追加して調べてもらいます。

オカメ
オカメ
人間ドッグのような感じですね。

インコの健康診断も、意外とたくさんの項目があるんですよ。

でも、いざ受けよう!と思っても、どの検査をした方がいいのかな?と迷う方もいらっしゃるかもしれませんね。

我が家でインコをお迎えした後にまず受けたのは、基本的な検査+遺伝子検査を受けました。

PBFDやオウム病はかかると怖い病気ですが、遺伝性なので、遺伝子検査で発見することができます。

早期に発見して治療すれば完治する可能性が早くなります。

また、オウム病は人間にも感染することがあるので、小さなお子さんや妊婦さん、お年寄りがいらっしゃるご家庭では、念のためチェックしてもらっていた方が安心ですよ。

血液検査、レントゲン検査については、獣医さんに視診していただいて、何か異常が見つかった時の精密検査として受ける感じにしています。

オカメ
オカメ
もちろん、全部調べておきたい!という方は、その方が安心だと思います。

インコの健康診断はどれぐらいの頻度で行くべき?

では、健康診断はどのタイミングで、どのくらいのペースで行ったらいいのでしょうか。

まず、インコをお迎えした時。

できればお迎えした当日、その足で健康診断に行くのがベストです。

先述した通り、遺伝性の病気を持っている場合もありますし、ペットショップで病気をもらっている可能性もあります。

また、先住の鳥さんがいる場合には、感染を防がなければなりません。

早期発見・早期治療が重要ですので、見た目に異常がなくても、お迎えしたタイミングで健康診断を受けることを強くお勧めします。

オカメ
オカメ
我が家もペットショップから迎えたインコが複数羽いますが、必ずと言っていいほど何かしらの病気を持っていました。

ですが早期発見・早期治療が出来たおかげて、みんな7年以上、感染も広がることなく、今も長生きしています。

早めの健康診断が最も重要!だと思います。

そのあとは、幼鳥の時期は半年に1回

成鳥になってからも、できれば年に2回、最低でも1年に1回は受けるといいと思います。

インコの健康診断の料金は?

健康診断のお値段も気になるところ。

病院にもよりますが、人間ドックのように、オプションをつければつけるほどお値段は高くなります。

まず基本的な検査のお値段は、

  • 身体検査・・・約1,000円~
  • 糞便検査・・・約1,000円~
  • そのう検査・・・約1,000円~

くらいが多いと思います。

オプションのお値段は、

  • 遺伝子検査・・・約10,000円~
  • 血液検査・・・約10,000円~
  • レントゲン検査・・・約5,000円~

上記金額は目安となります。

オプションを組み合わせたコースを用意している病院もあるので、正確な値段を知りたい場合は、かかりつけの病院にお問い合わせいただくといいかと思います。

インコの健康診断の流れ

最後にインコの健康診断の流れをご説明しますね。

まず、お出かけの準備。

キャリーケース、もしくはプラスチックの虫かごなどインコを入れて出発します。

敷物はしかない方がいいでしょう。

糞便検査は多くの場合基本的な検査に含まれますので、ケースの中でフンをした場合、取り出しやすいようにします。

もしケースの中でフンをしなかったときのために、念のため、家で出たフンをラップで包んで持っていきます。

移動中はタオルなどをかけ、暗くして安心できるようにします。

病院に着いたら、受付をし、初診でしたら問診票を記入。

順番を待ちます。

呼ばれたら、診察室へ。

簡単なヒアリングを受けながら、体重測定、羽根や肉付きのチェック、糞便検査、そのう検査などを手際よくやってくれます。

爪切りもやってくれるところが多いと思います。

オカメ
オカメ
そのう検査は管を口から入れて検査するので、見てるこっちがオエっとなりそうですが、先生は素早くやってくれるので大丈夫です。笑

気になっていることや質問があれば、このタイミングで遠慮なく聞いておきましょう。

オプションで血液検査、レントゲン検査を入れている場合は、飼い主さんは一旦退室し、待合室で検査が終わるのを待ちます。

検査によっては数日後に結果がわかるものもありますが、当日わかる内容でしたら結果を教えてくれます。

お疲れ様でした!

異常がなければ、次は半年後くらいの健康診断でOKです。

もし異常が見つかった場合は、治療を進めて行くことになります。

定期的な健康診断で病気の早期発見を

まとめ
  • インコの健康診断には必ず行きましょう
  • 健康診断はまずお迎えした時に行き、その後幼鳥なら半年に1回、成長なら半年~年に1回は行きましょう
  • 健康診断の正確な料金は病院によって異なるので、かかりつけの病院に直接聞くのが良い

インコにとっても、健康診断はとても重要です。

基本的な内容から、精密検査まで内容は様々ありますが、鳥専門の獣医さんと相談して、必要な検査を受けてみましょう。

お迎えしたらすぐに、成鳥になってからも半年に1回は健康診断を受けることをお勧めします。

特に、小鳥は病気を隠す生き物と言われており、具合が悪いところを飼い主さんに見せないようにするところもあります。

だからこそ、定期的に健康診断を受けることによって、病気を早期発見することができます。

病気が早期に発見できれば、早く治療を開始することができ、インコさんの負担もコストも軽減することができます。

うちのインコは健康だから受けなくても大丈夫、と思わずに、ぜひ健康診断を受けに行きましょう!