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レオパのオスメスの性格・見分け方まとめ

レオパ オスメス

みなさんはパっと見でヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)のオスメスの見分けがつきますでしょうか?

実はレオパの性別は生まれて間もないベビーからヤングの個体であれば、長くレオパを飼育しているブリーダーでも判別が難しいほどに顕著な外見上の違いというのはありません。

ですが、ある程度成長した個体でしたらオスメスの判別の指標となる特徴さえ知っていれば案外簡単に判別することができるんです。

この記事では、そんなレオパのオスメスの見分け方やそれぞれの性格の違いなどについてご紹介していきたいと思います!

ヒョウモントカゲモドキのオス・メスの性格や特徴

まずはオス・メスによる性格の違いについてですが、実はオスだから気性が荒いだとか、メスだからおっとりしているというような性別による顕著な性格の違いというのはレオパにはありません。

どちらかというと性格の差異については血統と個体差に依る部分が大きいようで、オスだけどまったりとしていて落ち着いた個体もいれば、メスだけど常に動き回って様々なものに反応を示す非常にアグレッシブな個体もいたりと、やはりその性格はオスメスに関わらず様々です。

ただ、レオパを同一ケージ内で複数匹飼育する、いわば多頭飼いをする際には、オス1匹に対してメスが複数いる場合などであれば可能ですが、オスとオス同士を同一ケージ内で飼育すると必ず喧嘩をしますので多頭飼育はできません。

これはレオパが野生下において単独で行動する動物であり、群れを成すという性質を持ち合わせていないためと思われます。

最悪の場合ですとオス同士の激しい喧嘩によってかなりの怪我を負ってしまうという事態もありますので、今後レオパを多頭飼育しようと考えている方は性別には最善の注意を払ってあげてくださいね!

続いて、オスとメスの身体的な特徴の差異についてですが、これは性格とは違い見てわかるレベルのものがいくつかありますのでご紹介させていただきます。

以下にオスとメス別々の特徴を挙げておきましたので是非参考にしてみてくださいね!

オスの特徴
  • 身体のサイズがメスよりも一回り大きい
  • メスと比べると全体的にシュっとした体型をしており、筋肉質なボディ
  • 尻尾は横に広がるというよりは太く長く成長していく
  • メスと比べて頭部のサイズが大きく、少しエラが張る
メスの特徴
  • 身体のサイズがオスよりも一回り小さい(ジャイアントなどの個体を除く)
  • 全体的にむっちりとしており、オスと比べると体長が短くふんわりとした印象
  • 尻尾はオスに比べ横に広がるように太く成長する
  • 頭部はオスほど大きくなく、横幅が短い

こうして挙げてみると細かい点で結構な違いがありますが、レオパを飼育し始めたばかりの方にとってはわかりづらいかもしれませんね。

しかし飼育年数が長くなってくると大体の雰囲気でオスかメスかというのは体感的に判断がつくようになりますのでご安心ください!

ヒョウモントカゲモドキの性別の見分け方

さて、オスとメスには注意してみると身体的な特徴があることがわかりました。

しかし冒頭でも説明したとおり、オスかメスかどうかというのを決定的に判別するには知っておきたい特徴がもう一つあります。

一般的にレオパの雌雄判別をする際には総排泄腔と呼ばれるオスとメスにより決定的な違いが出る部分周辺を確認します。

これらの総排泄腔はベビーからヤングのまだ性成熟していない個体においては確認することが出来ないので、ある程度育った個体であれば雌雄の判別が可能という事になります。

そして総排泄腔とは名前に排泄というワードがついていることからも想像できるように、レオパの股関節のあたりの事を指します。

具体的な確認方法についてですが、オスの場合は左右の足の付け根の間にアーチ状の前腔孔という鱗が確認できます。

一方ででメスについてはアーチ状の前腔孔は確認することができないので、ある程度性成熟したレオパであれば一発で判別がつくようになります。

また、オスの場合は総排泄腔の下にこんもりとしたヘミペニスを収容している2つのコブを確認することが出来ますので、こちらも参考にするとより雌雄判別が容易になります。

一点紛らわしい点として、メスのレオパの場合でも、個体によっては総排泄腔の下が盛り上がったような状態になっている個体もいますが、オスとは違い二つのコブ上になることはないのでコブ状のものが2つあるかどうかを基準にして判断してみてくださいね!

オスメスの判別をする際はレオパに配慮して行いましょう

まとめ
  • オスとメスによる性格の違いはない
  • 強いて言うなら血統や個体差に大きく左右される
  • オスは全体的にスリムで、メスはムッチリとしたボディ
  • 雌雄の判別には総排泄腔を確認すべし

私自身、飼育を始めてから初めて知ったのですが、意外にもオスとメスによる性格の違いというのはレオパにはないんですね。

そして一見するとわかりづらいレオパのオスとメスの判別方法についても、ある程度の数個体の総排泄腔を確認して経験を付けていけば比較的容易に見分ける事が可能となります!

しかし一点注意したいポイントとして、雌雄判別を行う際には必然的に手の上に乗せてレオパを仰向けの状態にする事になります。

まだ産まれて間もない個体でも性成熟が早くオスとメスの判別がつきやすい個体もいますが、大前提としてハンドリングに慣れていない状態で行うことは後々のレオパと飼い主の信頼問題にも関わりますのであまりオススメしません。

レオパくん
レオパくん
レオパの雌雄判別をする際は、適切な距離を保って怖がらせないように配慮しつつ行ってあげてくださいね!

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